




いよいよ『大阪・関西万博』の開幕まであと1週間となりました4月6日(日)に、大阪を代表する大和川の河川敷を美しくするための清掃活動が今年も行われました。
当協会からは、会員・その家族(子供を含む)、賛助会員有志及び事務局の総勢59名と前年の28名の2倍の参加者がありました。
今年の大和川クリーンアップ大作戦には、総勢約480人(前年約450人)の参加者があり、大阪府立港南造形高校の生徒さんらが万博キャラクターのミャクミャクをはじめとしたイラストを防波堤に描いた陶板画の除幕式を皮切りに、大和川クリーンアップ大作戦が開始されました。
前日まで心配されていた天候は、予報では雨やひょうが降る悪天候と言われていましたが、参加者皆さんの日頃の善行が功を奏して、当日は暖かな日差しが気持ちよく降り注ぎ、満開の桜を照らし、さわやかな風が枝を揺らし、ようやく春を迎えることができた喜びに心まで満開になるような天候となりました。
この良き天候には裏話がありまして、実は森池専務理事が当日の悪天候を心配して、てるてる坊主をつくり自宅の窓に吊した御利益があったことも申し添えておきます。
そして、協会参加者の皆さんに道野信済理事からの挨拶の後、清掃活動がスタートしました。
皆さんが一生懸命に河川敷で拾っていただいたゴミの中には、骨組みだけになった傘、ポリタンク、簡易ガスボンベなどがありました。
回収したゴミの量は、昨年同様の約1.5トンとなりました。

子どもたちの活動状況

川辺までしっかりと

多種多様なゴミ
今年の参加状況の特徴は、嬉しいことに参加人数の約半数にあたる24人が子どもさんであったことです。
新学期前の春休み最後の日曜日でありましたが、多数の子どもさんが参加してくれました。
そのお礼としまして、ささやかではありますが協会が用意しましたチョコレートやグミなどのお菓子の詰め合わせをプレゼントしました。
また、参加して下さった皆さんにも、協会賛助会員(関西三本珈琲株式会社様)からご提供いただきましたスティックコーヒーの詰め合わせを参加賞としてお持ち帰りいただきました。
お疲れ様でした!
今後も、当協会では、地域のみんさんと一緒になって、SDGsの目標達成に向けて地道ではありますが、社会貢献に努めて参ります。