一般社団法人大阪福祉防犯協会

協会について
【一般社団法人大阪福祉防犯協会】

 大阪福祉防犯協会は、遊技業界の健全で堅実な経営と、社会福祉及び防犯活動に寄与するため様々な活動を通じて広く社会に貢献し、遊技業界の社会的評価と地位の向上を目的として設立されました。
 協会の財源は、設立趣旨に賛同してくださったホール会員様と関連企業の賛助会員様からの会費により成り立っており、その中から福祉関係団体への基金寄贈や大規模災害等による被災者への義援金、また会員ホールへの防犯カメラの設置など、社会に貢献できる活動を着実に積み上げてまいります。

会長挨拶

道野会長写真

道野鏞樹会長

この度は、大阪福祉防犯協会のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

当協会は平成15年、「社会福祉と防犯活動に貢献する」という設立趣旨に賛同する遊技業界有志の先輩方の拠出金を元に、第三者機関となる「大阪福祉防犯協会」を設立しました。

そして同年12月に「有限責任中間法人」を、また平成21年5月26日には「一般社団法人」を取得し今日に至っております。

このたび協会設立20周年に合わせて、協会の公式サイトを立ち上げることとなりました。インターネットを通じた情報発信が主流となってまいりました昨今を鑑み、ホームページを通じて当協会の活動をより多くの皆様に知っていただけたらと考えております。

最近のコロナ禍をはじめ様々な理由が要因となり、ここ数年の日本経済は停滞しておりますが、私ども遊技業界もまた大変厳しい環境下におかれております。

そんな中でも当協会は設立以来、支援の手が届きにくい福祉施設を中心に毎年基金の寄贈を実施し、21回目となります令和4年度の寄贈では、延べ222団体に対し総額1億9154万円に達しております。

社会の未来を担う大切な子どもたちをはじめ、国内外を問わず大規模災害の被災などで困っている人たちが少しでも笑顔になれるよう、これからも会員・賛助会員様のご協力を得ながら手を取り合って頑張ってまいります。

また、大阪が誇る一級河川である大和川の再生事業「大和川クリーンアップ大作戦」にも積極的に参加することで、広く社会貢献にも関わっております。

さらには、大阪府警察や各防犯協会と連携しながら、春・秋の地域安全運動や安全・安心まちづくり大会等への参加、府民の防犯意識を高める一助となる防犯グッズの製作支援などを行い、特殊詐欺などの被害防止の啓発に役立つ活動も継続してまいります。

また、会員ホール様のご協力をいただきながら、ホール周辺の公共空間の安全・安心を確保する目的で防犯カメラを取り付け、警察の事件・事故の証拠確保などにも協力しつつ、微力ながら貢献できれば幸いに思っております。

大阪福祉防犯協会では、これからもこうした地道な取り組みを継続していくとともに、社会貢献を通じて遊技業界の社会的地位の向上を目指してまいりたいと考えております。

今後とも皆様の一層のご理解・ご支援をいただけますよう、よろしくお願い申し上げます。

一般社団法人大阪福祉防犯協会

会 長 道野 鏞樹

協会概要

協会名
一般社団法人大阪福祉防犯協会
所在地
〒556-0016
大阪市浪速区元町1-5-7 ナンバプラザビル307号室
電話
06-6636-4433
FAX
06-6636-4434
設立
2003(平成15)年3月
設立目的
 当協会は、健全、堅実な経営と社会福祉及び防犯活動に寄与するための諸活動を通じて広く社会に貢献し、遊技産業の社会的評価と地位向上を目指すことを目的とする。
事業内容
  1. 遊技産業の健全、堅実経営にかかる長さ研究、提言
  2. 社会福祉及び防犯活動に寄与する関係機関に対する協力援助
  3. 遊技産業からの暴力排除及び防犯対策に関する助言、指導
  4. 雇用促進活動の推進
  5. 前各号に掲げる事業に附帯又は関連する事業
役員構成
  • 会  長 道野 鏞樹  ㈱楽園 代表取締役
  • 副 会 長 高智 大輔  ㈱ビッグフロンティア 代表取締役社長
  • 副 会 長 山本  修  三本珈琲㈱ 代表取締役社長
  • 理  事 山本 博士  ㈱三陽物産 代表取締役社長
  • 理  事 岩本 鍾元  ㈱アンク 代表取締役社長
  • 理  事 村冨 和広  ㈱ベイロン 専務執行役員
  • 理  事 道野 信済  ㈱楽園 次 長
  • 理  事 田代 秀和  ㈱ベガスベガス 関西営業部部長
  • 専務理事 森池 良朝
  • 監  事 楯岡 慎司
  • 名誉会長 高智  茂  ザ・チャンスグループ 会 長
  • 相 談 役 山本 紀男  ㈲サンゴールデン 代表取締役社長

沿 革

2003年3月
(平成15年)
「大阪福祉防犯協会」設立18社42ホールの会員を迎え、社会貢献を永続的に行うことを目的に設立
2003年3月24日
初代会長に警察庁OBの山崎隆司氏を迎え、ホテル阪急インターナショナルにおいて、協会設立総会及び第1回基金寄贈式(7団体100万円ずつを寄贈)を開催
約230名のホール関係者が出席
2003年12月12日
有限責任中間法人を取得
2004年2月
(平成16年)
お客様からの募金、募玉、募メダルを福祉団体の活動や身体障害者の社会参加等の支援のために利用する目的で、会員ホールに「草の根募金箱」を設置
2004年5月
第2回基金寄贈式を開催
2004年6月
不正防止対策の一環として、製造難易度の高いホログラムを使用した「セキュリティシール」を開発し、当協会会員ホールに頒布
1枚当たり43円のうち10円を社会貢献寄金に割り当て
2005年3月
(平成17年)
第3回基金寄贈式を開催
2006年3月
(平成18年)
第4回基金寄贈式を開催
2007年3月
(平成19年)
第5回基金寄贈式を開催
2007年3月
大和川クリーンアップ大作戦に初参加
2008年3月
(平成20年)
第6回基金寄贈式を開催
2008年9月
大和川クリーンアップ大作戦に参加
2009年3月
(平成21年)
第7回基金寄贈式を開催
2009年5月26日
社団法人格を取得し、平成20年度定時総会にて「一般社団法人」に変更
2009年9月
大和川クリーンアップ大作戦に参加
2010年3月
(平成22年)
第8回基金寄贈式を開催
2010年7月6日
高智茂副会長が新代表理事(会長)に就任し、板倉行央理事及び山本紀男理事が副会長に就任
なお、前会長の山崎隆司氏には顧問として協会の支援を依頼
2010年7月
大和川クリーンアップ大作戦に参加
2010年11月
大阪府内10会場で「2010年度 第5回スペシャルオリンピックス日本 夏季ナショナルゲーム・大阪」が開催され、当協会の会長、副会長をはじめ事務局や会員も応援に参加しました。
※スペシャルオリンピックスとは、知的発達障害のある人たちが、様々なスポーツトレーニングとその成果の発表の場である競技会を年間を通じて提供している国際的なスポーツ組織です。
2011年3月
(平成23年)
第9回基金寄贈式を開催
2012年3月
(平成24年)
大和川クリーンアップ大作戦に参加
第10回基金寄贈式を開催
2013年3月
(平成25年)
大和川クリーンアップ大作戦に参加
2013年4月
第11回基金寄贈式を開催
2014年3月
(平成26年)
大和川クリーンアップ大作戦に参加
2014年5月
第12回基金寄贈式を開催
2014年12月16日
四條畷警察署長および四條畷防犯連合協議会会長より、防犯活動に貢献した功績による感謝状を授受
2015年5月
(平成27年)
第13回基金寄贈式を開催
2016年3月
(平成28年)
大和川クリーンアップ大作戦に参加
2016年5月
第14回基金寄贈式を開催
2017年3月
(平成29年)
大和川クリーンアップ大作戦に参加
2017年5月
第15回基金寄贈式を開催
2018年3月
(平成30年)
大和川クリーンアップ大作戦に参加
2018年5月
第16回基金寄贈式を開催
2018年7月1日
池田警察署長及び池田職域防犯委員会会長より、防犯活動に貢献した功績による感謝状を授受
2019年5月
(令和元年)
第17回基金寄贈式を開催
2020年3月
(令和2年)
18回目となる基金寄贈を実施したものの、新型コロナウイルス対策のため基金寄贈式は中止
2020年9月1日
吉村洋文大阪府知事より、大阪府新型コロナウイルス助け合い基金への多額の寄付への感謝状を授受
2021年3月
(令和3年)
19回目となる基金寄贈を実施したものの、新型コロナウイルス対策のため基金寄贈式は中止
2022年5月
(令和4年)
令和3年度 定時総会及び第20回基金寄贈式を開催
道野鏞樹理事が新代表理事に就任
2023年4月
(令和5年)
大和川クリーンアップ大作戦に参加
2023年5月
令和4年度 定時総会及び第21回基金寄贈式を開催
2023年5月26日
淀川警察署長および淀川防犯協会会長より、防犯活動に貢献した功績による防犯功労者表彰を授受
2023年9月
令和5年度 店長・マネージャー等研修会を開催
大阪府こころの健康総合センター参事で精神保健指定医の平山照美氏に「依存症の基礎知識」と題して講演していただきました。
2023年10月11日
摂津警察署長および摂津職域防犯協会会長より、防犯活動に貢献した功績による防犯功労者表彰を授受
2023年10月19日
箕面警察署長および箕面特設防犯協会会長より、防犯活動に貢献した功績による感謝状を授受

研修会等

2023年9月22日
(令和5年)
大阪市中央区の「プリムローズ大阪」において、講師に大阪府こころの健康総合センター参事で、精神保健指定医の平山照美氏をお迎えし 「依存症の基礎知識」と題した店長・マネージャー等研修会を開催
2023年3月3日
大阪市浪速区の「ナンバプラザビル」3階会議室において、「広告宣伝ガイドライン」の制定を受けて店長研修会を開催
2021年4月14日
(令和3年)
新型コロナウィルス感染拡大の影響により不要不急の外出自粛が求められる中、講師に服部祐治氏をお迎えし 「New Normal+軌跡が照らす明日への扉」と題してダイコク電機株式会社のMIRAIGATE・SIS統括部主催によるオンラインセミナーを開催
2020年11月25日
(令和2年)
新型コロナウィルス感染拡大の影響により不要不急の外出自粛が求められる中、講師に株式会社マースシステムズ西日本の久世テクニカルディレクターをお迎えし、 オンラインセミナーを開催
2019年10月28日
(令和元年)
大阪市浪速区の「ホテル一栄」において、講師に楠山法律事務所の酒井孝治弁護士をお迎えし、会員を対象に危機管理をテーマにした研修会を開催
2019年9月27日
大阪市浪速区の「ホテル一栄」において、講師に楠山法律事務所の酒井孝治弁護士をお迎えし、賛助会員を対象に危機管理をテーマにした研修会を開催
2018年11月22日
(平成30年)
大阪市浪速区の「ナンバプラザビル」3階会議室において、講師に認定NPO法人リカバリーサポート・ネットワークの西村直之代表理事をお迎えし 「パチンコ・パチスロのめり込み防止アドバイザー研修会」を開催
2017年10月12日
(平成29年)
大阪市浪速区の「ホテル一栄」において、講師に大阪府警察本部保安課行政第2係長の細谷大介警部補をお迎えし、店長・マネージャー研修会を開催
2015年10月2日
(平成27年)
大阪市浪速区の「ナンバプラザビル」3階会議室において、講師にフリーライターのPOKKA吉田氏をお迎えし「激変期における今後の業界の見通しについて」と題した講演研修会を開催
2014年10月29日
(平成26年)
大阪市浪速区の「ナンバプラザビル」8階会議室において、講師に前・大阪府警察本部捜査第四課長の白須充弘氏をお迎えし「反社会勢力への対応」と題した防犯研修会を開催
2013年10月29日
(平成25年)
大阪市浪速区の「ナンバプラザビル」8階会議室において、講師に大阪府警察本部薬物対策課の小川浩一警部と、同保安課行政第2係の丸山忠彦警部補をお迎えし、 設立10周年を記念して防犯研修会を開催
2010年3月25日
(平成22年)
大阪市浪速区の「ナンバプラザビル」会議室において、第8回基金寄贈式に先立ち、講師に有限会社ピュアライトの富永浩氏をお迎えして 「弱小店舗の集客術!」と題したセミナーを開催
2009年7月24日
(平成21年)
大阪市浪速区の「ナンバプラザビル」3階協会事務所において、講師に有限会社エスケー総合研究所の代表取締役、小堺昭一氏をお迎えして 「若手社員・アルバイトの戦力化が強いホール作りの近道」と題した研修会を開催
2009年3月27日
大阪市中央区の「ツイン21」において、第7回基金寄贈式に先立ち、講師にダイコク電機株式会社のDK-SISチーム・コンサルタント&スクールチーム常任講師の成田晋治氏をお迎えして 「パチンコ新時代における営業戦術を開拓せよ!」と題したセミナーを開催
2008年12月5日
(平成20年)
大阪市浪速区の「ナンバプラザビル」3階協会事務所において、講師に吉川商事株式会社企画部長の石井龍四郎氏をお迎えし、 会員の経営及び経営戦力の一助となる研修会を開催
2008年3月28日
大阪市中央区の「ツイン21」において、第6回基金寄贈式に引き続き、二部構成のセミナーを開催
第一部では、講師にダイコク電機株式会社のDK-SISチーム・コンサルタント&スクールチーム上席講師の山岸義幸氏をお迎えし「最新データに基づく遊技環境と今後の課題」と題した講演を、 また第二部では、講師に株式会社エンタテインメントビジネス総合研究所のチーフコンサルタント中川系太郎氏をお迎えし「2008年業界動向と展望」と題した講演を実施
2007年3月23日
(平成19年)
大阪市中央区の「ツイン21」において、第5回基金寄贈式に引き続き、二部構成のセミナーを開催
第一部では、講師に弁護士の三堀清氏をお迎えし「風適法の将来展望と最近の問題事例」と題した講演を、 また第二部では、講師に株式会社ビジョンサーチ社の社長、桜井一英氏をお迎えし「4号機撤去、目前!パチンコ新時代への対応」と題した講演を実施
2006年3月23日
(平成18年)
大阪市北区の「大阪国際会議場」において、第4回基金寄贈式に引き続き、二部構成のセミナーを開催
第一部では、講師に弁護士の三堀清氏をお迎えし「風適法改正で予想される業界への影響は?」と題した講演を、 また第二部では、講師に株式会社エンタテインメントビジネス総合研究所の中川系太郎氏をお迎えし「5号機時代の営業戦略」と題した講演を実施
2006年2月21日
大阪市浪速区の「ナンバプラザビル」3階協会事務所において、講師に株式会社パチンコビレッジ代表取締役の村岡裕之氏をお迎えし、今後の遊技機動向についての研修会を実施
2005年12月5日
(平成17年)
大阪市中央区の「ツイン21MIDタワー」において、二部構成の冬季特別セミナーを開催
第一部では、講師にサミー株式会社の代表取締役社長、片本通氏をお迎えし「業界の現状と今後の展望について」と題した講演を、 また第二部では、講師にダイコク電機株式会社のDK-SISコンサルタントプロモーションチーム主席講師の飯田康晴氏をお迎えし「5号機時代における勝ち組のホール営業のあり方とは」と題した講演を実施
2005年10月4日
大阪市浪速区の「ナンバプラザビル」3階協会事務所において、講師に株式会社関西京楽/吉川商事株式会社の石井龍四郎氏をお迎えし「新基準機の現状と今後」題した研修会を開催
2005年3月18日
大阪市北区の「大阪国際会議場」において、第3回基金寄贈式に引き続き、二部構成のセミナーを開催
第一部では、講師に株式会社ネットの専務取締役、国本昂大氏をお迎えし「どうする?ソロット新内規(5.0号機)」と題した講演を、 また第二部では、講師に株式会社エンタテインメントビジネス総合研究所の中川系太郎氏をお迎えし「大競争時代/新規出店の戦略、受ける側の戦略」と題した講演を実施
2004年5月11日
(平成16年)
大阪市中央区「マイドーム大阪」において、第2回基金寄贈式に引き続き、二部構成のセミナーを開催
第一部では、講師に大阪弁護士会の浅田敏一氏をお迎えし「反社会勢力への対応」と題した講演を、 また第二部では、講師に株式会社ビジョンサーチ社の桜井一英氏をお迎えし「パチンコ業界動向とマーケティング戦略」と題した講演を実施

キャラクター紹介

大阪福祉防犯協会にはオリジナルのキャラクターがいて、男の子が「ぼうちゃん」、女の子が「ふくちゃん」と言います。
大和川の清掃などのボランティアに汗を流す姿をモチーフにしています。
よろしくお願いしまーす!

ぼうちゃん

ぼうちゃん

ふくちゃん

ふくちゃん